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嫌いなやつのことぼんやり思い出す

今ではもう興味もない。あの子がいきなり目の前で私の悪口言いだしたときはびっくりしたな〜、肩の荷が下りたと同時にやっぱりこんなもんだよね、と。思った。この子の遊びの誘いとかあの頃に戻りたいっていう言葉とか重荷だった、悪い意味じゃなく。良い意味でもないけど。なんか、私はそんな人間じゃないしこんな人間でもない。誰でも良いというような言葉を選ぶくせにあの頃に戻りたいとか家にいてほしそうな言葉を言ってきたりだとか。私は誰でも良くないから。誰でも良いと執着は紙一重であると思う。ものなんだよ。そういうひとからするとひとはものだ。同じものがあればいいしわたしのことなんてちっとも好きじゃないけど私といると楽なんだろ。わたしがいくら思ってることや考えてることを伝えてもあの子は素直に聞いたことなんて一度もなかった。あんなにたくさんのんで語ったけどあの子は私の言葉を聞いたことがない。私の前では自分もだめ、自分にだめなところがあった、でも自分にうなずいてくれるひとが1人でもいればお前が悪いと言う。ねえ、私には痛々しく見えたよ。あんたはなんでかしらないけど自分のために私にいろいろしてくれた、全部自己満足だったけど。私に何かをすることで満足する時もあれば私に嫌なことをしたという満足感を得る時もあるなんて そんなひととこれから友達になるわけないじゃん。あなたにとってわたしはものだよね。自分を満足させるための物。ひとはものじゃないんだな〜。親からもらった以上の愛情は持てないってあの子はよく言ってたじゃん、その通りだとも思うけど私は何かのせいにする安易な考えは嫌いだよ。親と子供の関係は大きい。だけどそれだけで何かが決まるほど誰とも関わらず生きていける世界じゃないでしょ?ましてや自分が持てる愛情の形や大きさなんてそんなことでは決まらない。私だってそうだ。

愛以前に、あなたは目の前にいる人をちゃんとみたことがあるの?都合の良い解釈でない目に見える相手の言葉や表情を。