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きみはわたし

そういう関係だったからだめだったのかな。と、うっすらと思う。深くなんて、愛したくも愛されたくもない。なんとなくでもいいから長く一緒にいたかったな。なんて無理な話だよね。私はあなた以上になれない。あなた以下にもならないけれど。あなたが落ちるところまでわたしも落ちたし、私が落ちるところまであなただって落ちた。最初は私はまったく落ちていなかったしあなたも落ちてなかった、不思議だけど、結果だけみればそうだったよね。私たちは。それをやめればよかった。なんて簡単に言えるけどそんなのむりだ。きみとわたしにはなれない。きみはわたしだから。だったらそれをうまく活かせばよかったんだ、落ちるところまで落ちてしまう2人なら、相手を引きずり上げられたはずだ。何か特化したものがある、ということは、その反対側も強く存在している。これはきみとわたしの関係ではできない、きみはわたしだからできることだ。関係性は簡単には変えられないけど少し考えればきみとわたしより良い関係になれたかもしれない。できなかったのは、きみもわたしも弱かったから。楽なほうに逃げるから、考えることをしなかったから。今更時々私が一番だったと思う?当たり前だろ。私は今でもあなたとわたしが1番最強だったと思ってる、もっと大人になって会いたかったね。