涙も出ない

私は結局何も変わってない

何も手につかない、あの人の声が聞きたいと思う。あんなやつどうでもいい、もうどうでもいいんだから早くやることをやって寝よう。私はあの人を深く傷つけた、あの人も私を深く傷つけた。傷つけられる限界までお互い傷つけたんだ。あの人は私を裏切ってなんかいない。だけど私は、あの人に裏切られたという気持ちが消えない。あの人は我慢していただけ。変わらなかったのは私。なのに、あの人は私を捨てたように感じる。実際、本当のことなんてなにひとつわからない。だけどもういい。いらない。私は1人でいい。あの人は私を裏切った、それだけで十分。許せないんじゃない、嫌いなんじゃない、だけどあの人が私を裏切ったのは事実で消えることなんてない、忘れてはいけない。